復興応援動画

3月11日に発生した東日本大震災により、犠牲になられた方々のご冥福を
謹んでお祈り申し上げますとともに、被災された皆様、そのご家族の方々にたいしまして、心よりお見舞い申し上げます。
一日も早い復旧復興をお祈り申し上げます。

以前から募集していた写真を、復興応援動画として編集し配信しています。
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巨大企業の食料支配1
情報サイド - ニュース・市民の視点(一般無料)
2012年 2月 20日(月曜日) 05:07

インドでは遺伝子組み換え作物が使用されるようになってから、大勢の農家がその職を失っています。
それは、遺伝子組み換え作物が経済の格差を生んでしまうからです。
経営が成り立たなくなった農家は、借金を重ねる破目になり、そして…自殺。
こうした現状が実際に起きています。
これは、遠い海外の出来事だと安穏としている場合ではなくなってきています。
TPP参入によって、いよいよ遺伝子組み換え作物が投入されるかもしれない日本の、将来の姿かもしれないのです…。

「インドの農民達が毎月1,000人以上も自殺」
これは、2009年ごろ、世間を騒がせるニュースとなりました。

(以下一部引用)GM作物=遺伝子組み換え作物
GM作物は農家による自家採取ができないため毎年種子を購入し続けなければならない。
これこそ種子メーカーにとっては 「一度GM作物に転換させてしまえば半永久的に種子の売り込み先が確保できる」
という美味しいビジネスが成り立つのである。
そのために種子メーカーでは1 回しか実を実らせない種を人工的に作り出している。
しかもこれらのGM作物の種子の値段は従来のものと比べれば数百倍から数千倍という法外に高い値段で売られている。

実際このモンサントのGM作物種子を大量に利用し始めたのがインドだった。
ところが、そのインドでは深刻な問題が発生している。

日本を公式訪問したイギリスのチャールズ皇太子は直前にインドも訪ねていた。
そこで彼が目にしたのは、インドの農民たちが毎月1000人以上も自殺していることであった。

この1年間ですでに13万人を超える農民たちが相次いで自ら命を絶っている。
その原因がGM作物にあるといわれるのである。

業者から言葉巧みに売りつけられたものの、貧しい農民たちは高い種子を購入できる蓄えが無いため、高利の金貸しから資金を借り受けGM作物の栽培に取り組み始めた。

しかし、予想以上にその栽培方法が難しく、思ったほどの収穫を達成することのできない農家が続出した。
また、たとえ収穫できた場合でもその作物を食べたことにより農民自身が健康被害に直面したり、奇形児が急増するという二重の苦難に陥るケースが急速に拡大した。

借金取りに追われ、また 自らと家族の健康を害したことで自責の念から自殺の道を選択する農民が後を立たないという。
この厳しい現実を目の当たりにしたチャールズ皇太子はGM作物の危険性をイギリスの国民のみならず、日本の消費者や生産者にも伝えたいと願ったようである。

(引用元サイト)
http://moneyzine.jp/article/detail/119016

インドでは、綿の遺伝子組み換え栽培が行われました。
モンサント社の遺伝子組換え綿です。

そもそも、どうして遺伝子組み換え作物を利用するかというと、それは農家の大変な作業が楽なるという利点をあげられるからです。

例えば、雑草の駆除が大変な労力で、除草剤をたくさん使いたい、そうすれば雑草は枯れる、手間も省ける、けれど、大切な作物も枯れてしまう…。
こういった問題に対し、
「遺伝子組み換えしたこの種なら、この種類の除草剤では枯れないようにできています。除草剤を撒いても枯れない、夢のような作物です。楽して高い収穫量が期待できます。」
のような説明を受け、インドの農家の方たちは種を購入します。

けれど、遺伝子組換え綿の種は、在来の綿の種の何倍もの価格で売られます。
農民は、その高価な種を買うために、借金をして買います。いずれは利益が出ると信じて。

けれど、遺伝子組み換え作物は、それ自体が育てることが難しく、思い通りの収穫が得られなかったり、不作になることもありました。

作物が不作になっては、一度した借金が返せず、そのため自殺する農民が急増してしまっています。

それなら、遺伝子組み換えした種など買わず、元の種を買えばいいと思いますが、そこは、大企業は抜け目がありません。

モンサント社は、地元の種苗会社を買収してしまったので、在来の種が手に入らなくなってしまったのです。
そうしてモンサント社は否応なく農家が種を買わざるをえない仕組みを作り上げます。

それに、遺伝子組み換えといえど作物なので、花粉が飛べば交雑してしまいます。
その地域は、遺伝子組み換えされた綿の種の子孫が出来てしまい、以前紹介した記事のように、それが原因で遺伝子組み換えされていない種を使用している農家の畑で交雑してしまうと、モンサント社から勝手にうちの技術を使っている!と訴えられ、敗訴してしまうのです。

TPPで、遺伝子組換え表示がなくなれば、遺伝子組換え作物の栽培はすぐにでも広がっていくと考えられます。

そうなると、農家は栽培の自由を奪われてしまうのです。
そうなるまえに、国民がもっと声を上げる必要があります。

巨大企業の魔の手から逃れるには、まず国民が遺伝子組み換えについてしっかりと意識し、理解することが必要です。

(つづく)

木野 実
 
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