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私達の身近にある送電線・電波塔・携帯電話・家電製品・OA機器などから大量の電磁波が放出されています。欧米の70年代から続く研究報告では、電磁波が増えるに連れ次のような病気も増え続けていると発表されています。自閉症、脳腫瘍、白血病、小児ガン、肺ガン、乳ガン、睾丸腫瘍、子宮筋腫、聴神経腫瘍、乳児突然死、ダウン症、流産、早産、精子減少、白内障、眼精疲労、痴呆症、慢性疲労、ストレス、吐き気、不眠、頭痛、生理不順など・・・今回は何故だか日本では議論にならない携帯電話とヘアードライヤーの恐さについて、2008年に世界各地で報道された記事を取り上げます。
英国の高級紙インディペンデント紙は、携帯の使用は子どもの脳腫瘍の危険性を5倍に高める。また「携帯は喫煙より危険だ」と言う記事で、16年間で14の賞を受賞している豪州のヴィニ・クラナ博士の主張を掲載し警告しています。「携帯の使用と脳腫瘍との関係を示す証拠の量は多く、増え続けている。この危険性はアスベストや喫煙よりも広範囲に国民の健康に悪影響を与えるだろう。今すぐ対策を打たないと今後10年間で被害者は更に増えるだろうが、その時に気づいても手遅れだ・・・」と訴えています。イスラエル保健省は、電車や車中、エレベーターなどの遮蔽された場所で携帯電話は使用しないように勧告。遮蔽された場所では電磁波が反射し、電磁波強度が強くなる。これは東北大学の本堂助教の研究でも証明されている。5月19日には英国のデーリーメールとインディペンデントが、妊娠中に携帯電話を使用していた母親の54%は子ども達に多動障害(ADHD)や感情障害が発生していると思われる、と報道。携帯電話を1日2~3回使用する妊婦は、子どもの行動上の問題のリスクを高め、子ども達に携帯電話を使用させる事は、彼らを危険にさらすであろう事が13,159人以上の主婦を調査して分かった。ABCニュース NY USA建築ジャーナル2008年1月号では、電磁波被爆量が増えて自閉症も増えたとしている。自閉症の発症者は70年代後半から増え、劇的に増加したのは過去10年間で、この時期は携帯電話や無線機器が急速に普及した時期と重なる、と言っています。直接頭に浴びせかける電磁波ではヘアードライヤーもかなり危険な数値です。一般のドライヤーやマイナスイオンだけをうたっているドライヤーなどの電磁波は、20ミリガウス~530ミリガウスを放射する物が多いです。多くの電子レンジが近距離だと、200ミリガウス~300ミリガウス以上と言われますから、電子レンジの中に頭を突っ込んでいるようなものでしょうか・・・ドライヤーは電磁波以外でも、その吹き出し口からは100℃以上の熱風が出るものが多く、これだけで髪はヤケド寸前、水分やキューティクルは剥ぎ取られパサパサの枝毛に・・・因みに日本の携帯電話は、着信時には200ミリガウスを超える物が多く、通話中でも50ミリガウスを超える物が多いです。世界保健機関(WHO)では4ミリガウス以上の日常環境は危険だとしています。なぜ以上のような危険性の議論は日本では隠されるのでしょうか?欧米では「予防原則」の考え方が広がっています(例え科学的根拠がなくても、自然や環境、人体などに被害を与えそうな疑わしきものは、事前回避の措置を定める)日本では、いつこのような消費者側に立った考え方が当たり前として根付くのでしょうか?経済産業省は、ようやく全国の小学生(4年~6年)を対象に「青少年の携帯電話利用と健康」の調査を開始すると言っていますが、ユビキタス社会を提唱している現状下では、携帯電話の危険性を「有害サイトに巻き込まれたりメールによって誹謗中傷がはびこる」などに絞り、電磁波被害と言う論点を「ずらす」のではないでしょうか・・・?兎にも角にも、使う側は悠長に構えてはいられません。国が安全性を重視しない限り、個人個人での素早い対策が必要です。「知らなかった」または「知ってる知ってる」だけで実践しないでいると、気づいた時には手遅れ・・・かも。はっきりと分かっていて恐い事は、冒頭にあったような「病気の数が増えている」誰がいつなたって不思議ではない、と言う現実です・・・