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VDT症候群とは?
情報サイド - 解説
2009年 3月 11日(水曜日) 16:30

 


VDT(Visual Display Terminals)とは
パソコンやテレビ、ポータブルゲーム、携帯電話、電子辞書など
表示画面を持った情報端末のことです。
そして、今これらを使用した作業の健康トラブルがVDT症候群と呼ばれ、
大きな問題となっています。
厚生労働省が2003年に全国9500社1万人を対象に行った
「技術革新と労働に関する調査」によると、
VDT作業で働く人の80%が、身体疲労を訴えているという結果が出ています。
また「国内の潜在患者は1000万人以上」
およそ10人に1人の割合だとも言われています。



代表的な諸症状は下記に挙げられますが、放置すると

高血圧症、動脈硬化症、糖尿病、心臓病、脳血管障害

などの生活習慣病につながる恐れもあると言われています。


目の疲れ、充血、かすみ、ドライアイ、視力低下、眼精疲労、等


肩・首のコリ、手・指のしびれ、腰の痛み、背中の痛み等


頭痛、イライラ、食欲不振、無気力、疲労感、不眠、抑うつ症状等



厚生労働省のVDT作業ガイドラインによれば以下が上げられています

・一連続作業時間が1時間を越えないようにする
・連続作業と連続作業の間に、10~15分の休止時間を設ける
・一連続作業時間内において1~2回程度の小休止を設ける


また目の疲れを予防するために以下の対処法も有効です。

日々のマッサージにより目の周りの血行を促進し、疲労を緩和する
・目とモニター画面の距離を、40~70センチ離す
・画面を見下ろして作業する(10~15度)ように、モニターを設置する
・室内と明るさと、モニター画面の明るさ、
作業面(デスク)の明るさの調整をはかり、差があまりでないようにする
・モニター画面にグレア(反射光)が映りこまないようにする


以上、結局は「自分で目を管理すること」が
何よりの予防策と専門医も指摘しています。


目は人間の五感の中でも最も大切な知覚機能を受け持つセンサーであり、
大脳にも直結した非常に繊細な器官です。
そして現代社会は確実に目を酷使する時代になりました。
様々な症状を患う前に、自身の目をいたわりましょう。


 

 
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