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シリーズ塩5
情報サイド - 解説
2009年 7月 29日(水曜日) 16:17

生き物はみんな「海の子」

生命が海から誕生した証拠のひとつに、元素の組み合わせがあげられます。地球の生物は、天然に存在する92種類の元素の内、30種類の元素でほぼできあがっています。 例えば人間の場合、元素数の多いもののトップ10をあげると、水素、酸素、炭素、窒素、カルシウム、リン、イオウ、ナトリウム、カリウム、塩素となります。

これは、海に最も多く含まれる元素のトップ10とほぼ同じです。海のトップ10に入っていないのはリンだけ。

また海水に含まれるおもな微量元素(モリブデン、亜鉛、鉄、銅、マンガン、コバルトなど)は、生き物の体の中でも大切な働きをしています。

我々は生まれるまでの約280日をお母さんのお腹の中の羊水で過ごします。この羊水のミネラルバランスもまた、海水とよく似ています。

妊娠初期の頃、お腹の中の赤ちゃんはタツノオトシゴのような形をして、エラや尾のようなものがあります。私達はお母さんのお腹の羊水に育まれ、体の外も内も「古代海水」にどっぷり漬かりながら、約30億年の進化の歴史を駆け足で辿って生まれてくるのです。

地球の生命は、みんな海から生まれ、今も海で生きている「海の子」なのです。

体内のミネラルバランスを取り戻す

カントンは海水を実際に人の治療へも応用したそうです。腸チフスの末期で余命わずかと言う人に、海水を薄めて静脈注射したら、これがなんと奇跡的に回復。その他にも次々と「余命いくばくもない」と言う重病人を治しました。

この「海水療法」は、当時フランスで非常に有名になり、のちにカントは「海洋療法(タラソテラピー)の父」と呼ばれました。

海水を浴びたり、潮風を吸ったり、海泥をぬったりする外用的なタラソテラピーは今では盛んですが、海水療法のような内用的なタラソテラピーは、体内環境を整え、私達が持っている本来の生命力を復活させます。

高度に進んだ医学の力を持ってしても、病気が増えてとどまることを知らない現代。そして病気と言わないまでも、様々な不調を訴え続ける人が増加している今こそ、カントンの説を見直すべきでしょう。

体内環境を整えるのは一体どうすれば良いのでしょうか?実は簡単なことで、古代海水のミネラルバランスを取り戻せば良いのです。

ではどうやって?そのカギは海水です。しかし海岸に行って海水をいきなり飲むのは無謀で、今は古代海水より濃く、にがり成分が多すぎて下痢するおそれもあります。

だから「塩」なのです。海のミネラルを凝縮した「本物の海水塩」を摂取することです。本物の良い塩を水に溶かし摂ることで、スムーズに体内環境になじみます。

つまり「良い塩」を毎日の食事に使えば、「腸管を通じて古代海水を点滴している」のと同じ状態になります。

原始的ではありますが、もっとも手軽で確実な方法です。だから「良い塩」を探しましょう。

 
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