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シリーズ塩7
情報サイド - 解説
2009年 9月 01日(火曜日) 16:06

塩が体内環境を整え健康を保つ~

メダカのいる水槽に水道水を入れると、メダカの頭に白い斑点ができる場合が多いようです。細胞が壊死状態になっているのです。  それが海水から作った塩(自然海塩)を少し入れると、白い斑点が消えるそうです。これはメダカの細胞がよみがえったのだと思われます。ミネラルバランスのとれた塩には、これだけの力があると言う事です。

海のミネラルを凝縮した「海のエキス」とも言うべき塩には、細胞を活性化し、新陳代謝を盛んにし、傷を復元し、蘇生させる力があるのです。

つまり正常な環境の中に置いてやれば、細胞は何もしなくても健康を保つ事ができるのです。逆に環境がおかしい状態になれば、細胞は壊れ、病的になっていくのです。

体内環境が悪い状態に置かれれば、病気になるのは当たり前なのです。それは体だけの問題ではなく、心も同じです。

体と心を健全にするには、ミネラルバランスを整えて、体内環境を正常に戻す事からはじめるべきです。体内環境のミネラルバランスを正しく保つと言う事が、生きものにとってもの凄く大事な事なのです。

「ミネラルは塩でとらなくても、他の食品からとればいい」と言うかたもいます。「塩に含まれるミネラルなど、ごく微量なものだから、精製塩でもまったく問題ない」と言う人もいます。

栄養学の考え方からすれば、そのような意見も出てきます。栄養学では食品に含まれている「栄養素」を分析し、その組み合わせで考えます。つまり、食品を栄養素と言う「部分」に分解して、1日あたりの合計を計算すると言うものです。

私は東洋的な食養学(マクロビオティック)を学んだ関係から、そのような西洋的な栄養学の考え方には疑問を持っています。

まず食べ物は、それ自体をひとつの「生命体」として捕らえます。米も野菜も、それぞれが意味のあるバランスを保って生きているのです。だから米ならば玄米、野菜であれば皮ごと頂くのが、もっともその食べ物のパワーを体内にとりいれる事ができる方法です。あくまで全体に意味があるのです。

塩も同じです。塩は無機物ですが、「生命活動の場」となる海のエキスと捕らえると、それ自体がひとつの生命体と考えてもいいと思います。つまり、海水をまるごと凝縮したものをとるのが、全体を頂くと言う事になるのです。

全体でバランスをとっている生命体をバラバラにして、ナトリウムだのカリウムだの、カルシウムだのマグネシウムだのと、部分で考えてもダメです。あくまで様々なミネラル(分析できないものも含めて)のバランスが大事なのです。

ミネラルバランス(均衡)が大事と言っていますが、ミネラルハーモーニー(調和)と言った方がより正確なのだと思います。

 
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