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そうじ力環境整備で経営にプラスの循環を生み出そう
今、掃除の力が注目され、様々なメディアでも取り上げられています。商売繁盛の原点は、小さな事をきちんとやり続ける事です。
経営に輝きを与える「環境整備」
「商売繁盛、事業発展において最も大切な事は何か、ひとつだけ答えよ」と聞かれたなら、私は躊躇する事無く、「環境整備」と答えます。
私の答えに、経営者の皆さんは驚かれます。「だって、経営だよ。お遊びではないんだよ。もっと、経営にとって大切な事があるでしょう」そう言われる方が大半です。
もちろん、経営にとって大切な事は、他にもたくさんあります。ちなみに私が2番目に大切にしている事は、「経営理念」であり、3番目は「経営計画書」です。
これに異論はないと思いますが、「顧客第一主義」や「クレーム処理」も大切です。しかし、これらは環境整備より大切ではないのです。言い方を変えると、環境整備をすればそれ以外の経営にとって大切な事柄は自然についてくる、ただついてくるのではなく、輝きを放ってついてくるようになるのです。
環境整備によって精神性の高い経営理念が生まれ、経営理念から、それを具現化する明確な事業計画書が生まれ、計画書の実行によって、顧客の潜在ニーズまでも満たすサービスが行われ、評判が評判を呼び、商売が繁盛し、事業は拡大するのです。
よって「環境整備」が、事実、経営に奇跡を起こす事となります。
マイナスをプラスに転じる「そうじ力」
私が言う環境整備とは、よく言われる5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)のような、形だけの環境整備ではありません。
経営を改善し、商売繁盛をもたらすもの、それは、私が提唱する「そうじ力」を導入した環境整備です。
この「そうじ力環境整備」を素直に実践し続けたならば、発展している会社はさらに発展をし、現在、苦境の中にあり、沈みかかっている会社も、翼を広げて、飛び立つ事ができるでしょう。
その理由は、そうじ力は、「人の心は、空間に現れる」ことと「波長同通の法則」を、考え方の中心に置いているからです。
つまり、不安や焦りなど、マイナスの心でいると、それが空間の乱雑さ、汚さとなって現れます。さらに、その空間は力を持ち、そこにいる人の不安や焦りを増幅させます。これが、乱雑さが乱雑さを呼び、苦境が苦境を招く原理なのです。
うまくいっていない会社は、共通して、乱雑で汚いのが納得できますね。負のスパイラルに陥るのです。そこで、空間に現象化したマイナスエネルギーを取り除く事によって負のスパイラルを止め、逆にプラスのスパイラルに変えるために開発されたのが、「そうじ力環境整備」なのです。
「そうじ力」2つの理念と5つの実践項目
「そうじ力環境整備」は、次の5つの実践項目から成り立っています。
(1)時間を投資する→始業時から終業時の間に毎日1時間、「そうじ力環境整備」の実践 時間を設ける。これによって、トップの決意が覚悟に変わります。
(2)現状把握→「あなたの会社は、あなた自身を表す」を受け入れたとき、初めて「そうじ力環境整備」の実践が開始されます。
(3)捨てる→マイナススパイラルを前後裁断し、イノベーションを起こす力、会社発展を妨げているガラクタ、いつか使うと思っているモノから、過去の成功まで捨てます。
(4)磨きこみ→心の中のボトルネックを取り除き、貢献マインドを作る。
(5)整理整頓→やるべき事を明確にして、エネルギー集中で、V字回復を目指す。
また、この5つの実践項目の前提として、2つの理念があります。
2つの理念↓
●組織の責任者が、「そうじ力環境整備」に素直に取り組む。
●「そうじ力環境整備」によって、会社が大発展し、社会に貢献できると強く念(おも)う事。
これらの項目を実践したならば、必ず効果が現れます。例えば「そうじ力環境整備」を取り入れたある英会話スクールでは、社員間のトラブルがなくなり、今までに無い一体感が生まれただけでなく、過去最高の売上を上げるスクールが相次いだそうです。
またある飲食店では、それまでお客が全く入っていませんでしたが、マスターが真剣にトイレの磨き込みを続けた結果、顧客の立場に立ってサービスをしてこなかった事に気がつき、様々な改善に取り組んだ結果、2ヵ月後には、口コミによって繁盛店になりました。
この他にも、私は多くの成功事例を目の当たりにしてきました。
この5つの実践項目を素直に取り組むことで、あなたの会社からマイナスエネルギーが取り除かれ、経営は好転し、発展繁栄の道が開かれる事でしょう。
この不況の時期だからこそ、原点に戻って、そうじを実践して下さい。不況に左右されない力強い会社にして、景気回復に貢献していきましょう。
そうじ力研究会会長:㈱ヘヴン-ワールド代表取締役。舛田光洋
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