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オリオン座流星群が極大
情報サイド - 解説
2009年 10月 19日(月曜日) 12:31
秋の夜長、たまには空を見上げてみませんか?

ご存知の方もあるかも知れませんが、オリオン座流星群が、19日夜~23日未明にピークを迎えるそうです。2006年以降出現数が急増しているオリオン座流星群ですが、今年は月齢が新月に近く月明かりがないため条件が特に良いそうです。

国立天文台はホームページに特設ページを設置し、観測キャンペーンを呼びかけています。同流星群は、通常は1時間に20個程度の流星しか見られないそうですが、06年からは1時間当たり流星が最大で50個以上と増えて観測には絶好の機会です。
流星が見られるのは東の夜空に浮かぶオリオン座近くの場所で、放射点と呼ばれる起点を中心に広い範囲に現れ、肉眼でも観測できます

orion
(放射点の予測図)

現在の出現数急増の原因は、約3000年前にハレー彗星から放出された塵(ちり)が06~10年のこの時期に、地球の軌道に接近するためだそうです。
来年は残念ながら満月に近く月明かりもあるうえ、次に急増するのは70年後になるそうで、良い条件での観測はしばらく望めないようです。

ピークの中心である21日には全国的に天気にも恵まれるようですので、秋の夜長の天体観測と洒落てみてはいかがでしょう。
時間は夜10時頃から明け方までの長い時間観測できます。気温もまだそれほど低くありませんが風邪にはお気をつけくださいね。

(小田切聖之介)

国立天文台公式サイトオリオン座流星群特設ページはこちら

 
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